3月に新潟空港~ボルネオ島のコタキナバル(マレーシア)にチャーター便
3月16日、新潟空港~ボルネオ島のコタキナバル(マレーシア)にチャーター便が運行される。航空会社は、マレーシアのマリンドエアー。同航空会社が新潟空港との間でチャーター便を運航するのは初めてという。またマレーシア~新潟空港間にチャーター便が運行されるのは、平成8年に新潟空港~クアラルンプール間で運行されて以来。
3月16日、コタキナバルを出発したチャーター便(定員160名)は、新潟空港に降り立つ。そして観光客は、新潟や東京などの観光地を巡る。
新潟コースの場合、1日目は新潟市内で宿泊。2日目に村上市と弥彦神社を訪れ、夕方には佐渡へ。3日目は終日佐渡を満喫し、4日目は新潟市中心街(萬代橋や古町など)を訪れる。そして最終日(20日)に、新潟ふるさと村で買い物などをし、帰路につく。
一方、同じ16日に、新潟空港に降り立ったチャーター便は、観光客を乗せ、コタキナバルへと向かう。そして20日まで、オプショナルツアー(マリンスポーツ、世界遺産のキナバル山など)やゴルフを満喫し、新潟空港へと戻ってくる(新潟空港に到着したチャーター便は、その後、コタキナバルから来た観光客を乗せ、コタキナバルへ向かう)。
ツアーの詳細や料金は新潟トラベルのホームページから確認できる。
なお2月末には、マレーシアのテレビ局「アストロ」で2日間にわたって新潟の観光PR番組が放映されるという。