【持続可能な地域社会の実現へ】妙⾼市と芝浦⼯業⼤学がSDGs推進活動に係る連携協定を締結

左から芝浦⼯業⼤学 ⼭⽥純学⻑、妙⾼市 城⼾陽⼆市⻑

 

妙⾼市と芝浦工業大学(東京都江東区)は、2024年1⽉31⽇にSDGs推進活動に係る連携協定を締結した。この協定により、市と⼤学が相互の連携と協⼒による活動を推進し、⼈材や教育資源を有効に活⽤した活動を実施することにより、地域社会の持続的な発展に資することを⽬的として連携・協⼒して取り組んで行く。

<協定内容>

1.SDGsの推進に関すること
2.SDGsの推進に資する情報交換に関すること
3.SDGs達成のための社会貢献活動に関すること
4.その他、地域社会の持続的な発展に資するために必要な事項に関すること

妙高市は内閣府より「SDGs未来都市」及び「⾃治体SDGsモデル事業都市」に選定されており、誰⼀⼈取り残さないというSDGsの考えを取り⼊れ、「⾃然」、「経済」、「社会」との好循環を⽣み出す持続可能なまちの実現を⽬指している。

一方で芝浦⼯業⼤学は私⽴理⼯系⼤学として唯⼀、⽂部科学省より「スーパーグローバル⼤学」に、環境省より「脱炭素先⾏地域」にそれぞれ選定されるなど、誰もが幸せに安⼼して暮らせる健やかな社会の実現のためにさまざまな研究、取り組みを推進している。

このたびの連携により、妙⾼市の持つ地域資源と芝浦⼯業⼤学の研究⼒をもとに両者の強みを活かし、持続可能な地域社会の実現に向けたSDGsに資するさまざまな共同研究、連携の構築が期待される。

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