【キシャメシ】たっぷり小鉢がうれしい、男のテッパンメシ
今日のキシャメシは、夜の飲み会で数回来たことがある四季の味「里」(新潟県上越市・旧成平寿司)。ランチも充実していると聞き、来店した。
「今日のメニューは」と聞くと、すいとん汁と生姜焼きというではないか。すいとんはあまり食べたことはないが、生姜焼きは好物なので、迷わず注文した。
「お待たせしました〜」と店員さんが持ってきたのは、色鮮やかな小鉢がたくさんの生姜焼き定食。見るだけでうれしくなる。朝を抜いてきたから、余計に食欲が増す。
まずは、すいとん汁から。もちもち感がたまらない。味噌味もいい。普段はあまり味噌汁は飲まないので、外食で食べると美味しく感じる。次は小鉢だ。野菜不足なので、野菜が摂れるのがうれしい。なんと、小鉢だけで、ご飯がなくなってしまった。ごはんをおかわり。
メインは豚の生姜焼き。甘辛いタレの味付けが抜群。またもやご飯が進む。やはり、男の生姜焼き定食はテッパンメニューだろう。
デザートにりんごが出て、食後のコーヒーはアイスで。一番搾りのグラスに入っているので、一見黒ビールに見えるが(笑)。この定食は1200円(税込み)だが、納得の内容だった。
まさに、おふくろの味。ご馳走様でした。
(編集部・U)
<グーグルマップより>
【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。