新潟県庁に東電が年始の挨拶で訪問
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東京電力ホールディングス株式会社は15日、新潟県庁の花角英世知事を訪問した。先月27日は新潟本社代表の橘田昌哉氏の訪問だったのに対し今回は4名。年始の挨拶とともに、放射性汚泥の引取りについて、東電代表執行役社長の小早川智明氏から直接お詫びの言葉があった。
訪問の中で花角知事は、「安全を意識するという言葉での表現ではなく、行動と成果で示して欲しい」と話した。それに対し、小早川代表は花角知事の言葉を重く受け止め、「計画をつくるだけではなく、何回も繰り返し安全対策を行なっていきたい」と話していた。
放射性物質を含む汚泥の引き取りについての経緯は、「東電が新潟県庁を訪れて放射性汚泥の引取りについて回答」の記事に記載している。