加茂市・田上町消防衛生保育組合の一般廃棄物焼却施設がダイオキシン類の濃度が基準超過

県が15日に発表

新潟県は15日、加茂市・田上町消防衛生保育組合の一般廃棄物焼却施設について、県が立ち入り検査で排ガス中のダイオキシン類濃度を調査した結果、基準を超過していた、と発表した。昭和55年の供用開始で2系列(1号炉、2号炉)。

ダイオキシン類(1号炉)は13ng-TEQ/平方メートルだった(この施設の基準は5ng-TEQ/平方)。2号炉は検査の対象にしていない。県は結果を受けて、速やかに1号炉を停止することと、必要な改善を実施することを指導した。

県の報道発表資料

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓