【土日限定販売の超貴重スイーツ誕生】新発田産の大粒越後姫「姫のてまり」が今年も販売開始、今年は限定スイーツを販売
新潟県新発田市の二階堂馨市長は3月4日、新発田市役所にて定例記者会見を開催し、新発田産の大粒越後姫ブランド「姫のてまり」の限定販売開始と、今年新たに「姫のてまり」を使ったスイーツを市内事業者が販売することを発表した。
新潟県ブランド「越後姫」のゆかりの地であり、県内有数の産地である新発田市は2021年に、「新発田産越後姫ブランド力強化事業実行委員会」を発足。
2022年3月にPRの第一歩として、新発田産越後姫の中でも一粒45グラム以上でひときわ大きく美味しいいちごを「姫のてまり」として商品化した。1,000粒に1粒の割合でしか収穫できない貴重ないちごとして人気を集めている。
「姫のてまり」の販売は、3月23日から4月14日までの期間、新発田市内のスーパーや直売所などを中心に販売する。1粒45グラム(4Lサイズ以上)、1パック3個入り税込1,296円で販売する。
今年初めての取り組みとなる「姫のてまり」を使ったスイーツは、いずれも新発田市の事業者である株式会社いえい、カフェ・ド・ランチ、ソルボンヌ洋菓子店、パティスリー・ル・トレフルで販売する。販売期間は、「姫のてまり」と同様の期間内の土日限定で販売される。※個数限定販売
二階堂市長は、「いちごの販売は伸びしろがある園芸のひとつ。加工することによって越後姫が何倍も付加価値になる。大いに広めていただきたいし、精一杯応援していきたい」と話した。