【上杉謙信の隠れ湯?!】燕温泉の野天風呂「黄金の湯」(新潟県妙高市)が冬期閉鎖期間を終え、3月9日にオープン(再掲載)
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初回掲載:2024年3月8日
新潟県妙高市燕温泉の秘湯ともいえる野天風呂、「黄金の湯」が冬期閉鎖期間を終え、3月9日にオープンする。
黄金の湯は、標高1,000mを超える妙高市大字関山にある野天風呂で、泉質は硫黄泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉。リウマチ、神経痛冷え症、アトピー性皮膚などの効能がある。黄金の湯は山間部にあり積雪が多いため、毎年11月第3週くらいから3月上旬まで閉鎖している。
燕温泉地区の内記健二区長によると、3月7日9時ころから12時前まで雪掘りの作業を行い、今シーズンのオープンにこぎつけた。また、3月16日17時から、ランタンによるライトアップを行う。ランタンによるライトアップは昨年に続いて2回目。期間は雪が消えるまでを予定している。
イベント主催者は、「雪の上を歩くため、長靴の準備をお願いします」と呼びかけている。なお、男女別湯舟で脱衣所があり、水着タオルの着用も可能であり、フェイスタオルの販売もある。
一説には、越後の戦国武将・上杉謙信の隠れ湯ともいわれているこの黄金の湯。温泉好きの方は一度訪れてみてはいかがだろうか。
【グーグルマップ 燕温泉「黄金の湯」】
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