【公開日決定】ドキュメンタリー映画「長岡大花火」、ナレーターはタレントの佐藤栞里さんに 中越地震復興20年祈念

NAKACHIKA PICTURES 画像提供

2004年に発生した中越地震から復興20年を祈念したドキュメンタリー映画、「長岡大花火〜打ち上げ、開始でございます〜」(配給 NAKACHIKA PICTURES)の公開が、6月28日に決定した。また併せて、同作のナレーターが、タレントの佐藤栞里さんに決定した。

佐藤さんは新潟県の生まれ。同作の監督、坂上明和氏は報道資料の中で「テレビで拝見する佐藤栞里さんの温かな雰囲気、優しい声にいつも癒されていました。ご本人は新潟の生まれでデビューは小学生だったとお聞きし、その朗らかなお人柄の背景にある努力家の側面を実感しました。長きにわたり踏ん張り続ける長岡花火を描き、幅広い世代の方に観ていただきたい本作のイメージにピッタリと思いオファーさせていただきました」とコメントする。

また、公開日が決定した同作について「長岡花火は、現地以外でも見られるよう様々な形で届けられていますが、音や空間などダイナミックさを伴うその魅力は、映画館でしか伝えられないと思っています。自然災害や争い事が絶えないなか、復興20年の節目に、不屈の『長岡魂』を世界に届けられたらと願っています。どうぞ、そんな長岡花火の神髄を、迫力を映画館で体感してください」(坂上氏)と述べた。

長岡まつり花火大会(2022年8月撮影)

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