【観光需要回復目指す】日本観光振興協会、能登半島地震で被災した新潟・富山・石川・福井を応援するキャンペーンを開始
公益社団法人日本観光振興協会(東京都港区)は3月15日から、主要な観光関係企業・団体などと連携して「~その旅は、応援になる。~ 『行こうよ!北陸』キャンペーン」を開始する。キャンペーン期間は、9月30日まで。
同キャンペーンの目的は、北陸新幹線の金沢~敦賀間延伸開業や、「北陸応援割」にあわせて日本の観光産業が一体となり情報発信を行うことにより、令和6年能登半島地震で被災した、福井県・石川県・富山県・新潟県の観光需要回復を目指すもの。
15日10時から、webサイト「行こうよ!北陸」を開設。対象4県に関する旅行情報や、各種キャンペーン情報などを発信する。
また、企業・団体・自治体などが利用可能な復興機運醸成のための共通ロゴを配布するほか、対象4県の各知事からの歓迎メッセージを記載した観光ポスターを制作し、3月下旬から掲出していくという。
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webサイト 「行こうよ!北陸」