【人事異動】新潟県燕市が職員の人事異動内示 監督職の女性割合が50%に
新潟県燕市は3月14日、2024年4月1日付けの職員人事異動を内示した。
異動者は226人(前年は315人)で、新規採用者は28人(同27人)、年度末退職者は21人(23人)。これにより、4月1日時点の職員数は620人となる。なお、前回2023年度は、「こども政策部」の新設により異動者が増加した。
組織改正については、都市整備部営繕建築課「建築指導係」を「建築指導チーム」に、監査委員事務局「監査係」を「監査チーム」にそれぞれ変更。専門の知識や技術、豊富な経験を持つ職員を職階にこだわることなく柔軟に配置できるスタッフ制を導入した。
今回の異動では、新たに部長に1人、課長に1人、参事・課長補佐に8人女性職員を登用。また、監督職の女性登用では、新たに副参事・係長に12人を登用。初めて女性部長が2人となり、監督職(副参事・係長・主査)に占める女性職員の割合が50%となった。
加えて、係長の最短昇任年齢を、これまでの「年度末40歳」から「年度末39歳」に引き下げ。若手職員の登用を進める。
人事異動の内容については、下記の燕市のページを参照。
【関連リンク】
燕市webサイト 「人事異動」