【SNS型ロマンス詐欺】新潟県上越地方居住の男性（50歳代）が50万円をだまし取られる
妙高警察署
妙高署は3月15日までに、SNS型ロマンス詐欺被害を認知し、現在捜査中である。
被害者は新潟県上越地方居住の男性（50歳代）で、今年2月中旬頃にマッチングアプリで女と知り合い、2週間くらいSNSで交信を重ねた後、女から「2人でお金を出し合い株に投資しよう」と誘われ、それを信用した男性さんが、女に言われるがまま、3月11日と3月13日の2回にわたり、指定された口座に合計50万円を送金してだまし取られたという。
男性がさらに金融機関から送金しようとしたところ、金融機関から妙高署に通報があり、詐欺被害であることが判明した。
妙高署は「最近こうしたSNSを使った投資詐欺が増えてきている。SNSで投資の話が出てきた場合は、まず詐欺を疑ってほしい。自分だけで判断せず、家族や警察に相談してもらいたい」と呼びかけている。
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