【大光と第四北越が連携】両行が相続手続き共通化に続き、成年後見制度関連の手続きを共通化
株式会社大光銀行(新潟県長岡市)と株式会社第四北越銀行(新潟市)は3月18日、顧客の利便性向上を目的として、2022年10 月に実施した両行の相続手続きの共通化に続き、成年後見制度関連の手続きを共通化すると発表した。
これまで同じ成年後見制度関連手続きであっても金融機関によって書類の様式や記入方法、提出する確認書類が異なるなど、手続きが煩雑で顧客にとって負担になっていた。今回の連携は、このような負担を軽減するため、新潟県内に本店を置く両行が協力し、手続きを共通化するもの。
大光銀行では今後、新潟県内の信用金庫や信用組合など他の金融機関にも参加を呼びかけ、対象金融機関の範囲拡大による顧客利便性の一層の向上を目指す。