【「NIIKEI文学賞」が書籍化】受賞作品をまとめた電子書籍「NIIKEI文学賞2023」が刊行、作家の西崎憲氏レーベル「惑星と口笛ブックス」より

「NIIKEI文学賞2023」惑星と口笛ブックスから3月20日刊行

2023年、にいがた経済新聞社が主催した「NIIKEI文学賞」の受賞作を1冊にまとめた電子書籍「NIIKEI文学賞2023」が本日3月20日、作家で翻訳家の西崎憲氏自主レーベル「惑星と口笛ブックス」から刊行された。価格は税込600円。Amazon楽天で購入することができる。

「NIIKEI文学賞」は、にいがた経済新聞社の創立6周年を記念して創設され、新人の発掘、地方文芸発展のため、県内に限らず広く全国一般からも募集した。

新潟にゆかりのある物語を条件に、ライトノベル部門、純文学部門、エッセイ 部門、ショートショート部門の4分門を設け募集したところ、全体で279作品の応募があった。

電子書籍「NIIKEI文学賞2023」では、大賞および佳作の全19作品をまとめ上げたものとなっている。

なお、西崎憲氏は、「NIIKEI文学賞」の特別審査員を務めた。

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惑星と口笛ブックス 「NIIKEI文学賞2023」紹介ページ

 

 

電子書籍「NIIKEI文学賞2023」

<大賞>
ライトノベル部門大賞
「アッぽりけ」 吉田棒一

エッセイ部門大賞
「しんでええよ」 小松崎有美

ショートショート部門大賞
「おにぎりの達人」 中川マルカ

<審査員特別賞>
「アッシュ」 緒真坂

<ライトノベル部門 佳作>
「神さまと、夏を探して関川で」 東紀まゆか
「GL=0」 齊藤倫子

<エッセイ部門 佳作>
「リアル」 岩倉曰
「百科事典を捨てたが百科事典は有益だった」 草野理恵子
「ガレリアン」 杉島佐遠
「山山」 吉田棒一

<純文学部門 佳作>(大賞該当作なし)
「朽腐」 石倉康司
「エゴネリ」 鈴木林
「黒い血」 カツテイク

<ショートショート部門 佳作>
「波打ち際」 岡田麻沙
「【三週連続企画】密着!知られざる魚沼産コシヒカリ警察24時」 小林猫太
「魚沼の娘」 酒井生
「世界の終わり」 渋皮ヨロイ
「飲み過ぎ注意」 橋本敦
「半殺し」 長谷川昭子

 

【関連サイト】
惑星と口笛

 

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