【「産学官金」による地域連携の取り組みを評価】Jマテ.カッパープロダクツ(新潟県上越市)が「DX セレクション 2024」優良事例に選出
Jマテ.カッパープロダクツ株式会社(新潟県上越市)はこのほど、経済産業省主催の「DX セレクション 2024」において、優良事例に選定され、3月19日経済産業省講堂にて授賞式が開催された。株式会社第四北越銀行(新潟県新潟市)の推薦を受けて、選定へとつながった。
経済産業省の「DX セレクション」とは、DXで成果を残している中堅・中小企業等のモデルケースとなるような優良事例を選定するもの。地域内あるいは業種内での横展開を図り、中堅・中小企業等におけるDX推進並びに各地域での取組の活性化につなげていくことを目的としている。
同社は、地方での労働生産人口減少に対する危機感から、地方間連携の強化による新しい DX モデルを模索。企業に加え、大学・高専、行政に金融を加えた産学官金の連携を深めることで、外部の知見やリソースを活用しDX推進の加速を図ってきた。
山本耕治代表取締役社長は、「この度の選出を大変光栄に思います。今年度より審査対象が拡がり応募資格を得て、この栄誉ある受賞をいただけたことは、当社のデジタル変革に対する取り組みが正しい方向へ進んでいる証であり、今後の更なる DX 推進への大きな励みとなります」と喜びのコメントをしている。
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