新潟県上越市にフルーツサンドイッチ専門店「ミスターシェフ」がプレオープン、新潟県初出店

フルーツサンドと、上越店の安倍優希店長

石川県、新潟県などで飲食店を展開する株式会社ビックチョイス(石川県)は、昨年同社が昨年3月新潟県上越市にオープンした高級食パン店「おい!なんだこれは!」の店舗内にフルーツサンドイッチ専門店「ミスターシェフ」を3日午前10時からプレオープンした。開店前には客が行列を作っていた。

同社としては、「ミスターシェフ」業態は今回で4店舗目。他の3店舗は石川県内にあり、石川県内の「おい!なんだこれは!」の食パンを使用している。新潟県内では上越店が初出店となる。

「ミスターシェフ」は、発酵バターを多く使った「おい!なんだこれは!」のふわふわとした食感が特徴の耳まで食べられる高級食パンと、上越市にある創業100年余りの老舗フルーツ店「高級フルーツ野菜問屋五十嵐」の厳選されたフルーツを使用しているのが特徴。フルーツを挟む生クリームは、ティラミスなどに使われるマスカルポーネチーズを多く配分している。同社では今後「ミスターシェフ」の多店舗展開を目指すとしている。

メニューは、アップルマンゴーサンド(580円)、茨城県産メロンサンド(580円)、ハニーグローパイナップルサンド(520円)、高級みかんサンド(580円)、金のキウイサンド(580円)など(価格はすべて税込み)。

同社の担当者は「フルーツサンドはブームになっている。クリームが濃厚。サンドイッチが厚く、1個食べるとずっしり来て、食べごたえがある」と話していた。

上越店の安倍優希店長は「3、4日は300個ずつ、グランドオープンの土日は600個から700個の販売を目指している。新潟県産の越後姫を使ったイチゴサンドがおすすめです」と話していた。

「おい!なんだこれは!」は、同社が展開する鶏料理専門店「とりごこち」の跡地にベーカリープロデューサーの岸本拓也氏がプロデュースし、新潟県初出店をした。

店舗内でコーナー展開する

「おい!なんだこれは!」店舗内の様子

開店前には行列も

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