上越愛麺会(新潟県上越市)がラーメン店主18人の「本気の一杯」を提供する「本気麺(マジメン)キャンペーン」を7月3日から開催
新潟県上越市の人気ラーメン店「麵屋あごすけ」の月岡二幸代表が会長を務める上越市ラーメン店有志の会「上越愛麺会」は、会員のラーメン店主18人がコロナ禍において地域の生産者を応援するため、地元食材を使用した「本気の一杯」を提供する「本気麺(マジメン)キャンペーン」を7月3日から8月31日まで開催する。
「本気麺キャンペーン」は昨年に続き2回目だが、昨年より参加店が3店舗増えた。本気麺の定義は麺、具材やスープなどに上越産の食材を使用することに加えて、各ラーメン店主が情熱を燃やし、こだわりを持って作った「本気(マジ)」な一杯を提供するというもの。
また、期間中に本気麺を3杯食べてスタンプを集めると、抽選で20人に参加店で使用できる2,000円分の食事券が当たるスタンプラリーも同時開催する。
参加店は、麵屋あごすけ、麵屋しょうじ、まるとく、春紀、王華飯店、たんぽぽラーメン、北京菜館仲町店、食堂ニューミサ、渡木苑、さっぽろ、宝来軒参、酒とめしあごすけ、比他棒、龍馬軒、はな禅、宝来軒総本店、WITHドリーム、菜心の18店舗。
上越愛麺会の事務局を務める上越市役所上越ものづくり振興センターの上田真之主任は「各店舗で工夫を凝らしているので、涼を堪能できる麺を楽しみながら、食べ歩きをしてもらいたい」と話している。