新潟市西蒲区の上堰潟公園で29日から「わらアートまつり」が開催

わらで作ったアマビエ

新潟市西蒲区は8月29日から10月31日まで、稲わらで作った巨大アート作品を展示する「わらアートまつり」を2年ぶりに開催する。

13回目となる今回のテーマは、「見た人に活力を与える縁起物」で、武蔵野美術大学の学生が製作した「早く世界中の人が安心して暮らせる日本が来てほしい」と願いを込め「アマビエ」「鳳凰」「三角達磨」の3作品を展示する。

なお新潟市西蒲区産業観光課では、「屋外にはなりますが、マスク着用、ソーシャルディスタンスでご鑑賞ください」と話していた。また展示期間中の休日は周辺道路の渋滞が予想されるため、渋滞の緩和の一環として「にしかん観光周遊くる~んパス」を利用してほしいという。

◎わらアートまつり

展示期間 8月29日から10月31日まで(予定)
会場 上堰潟公園(新潟市西蒲区松野尾1番地)
内容 わらアート作品の展示(アマビエ・鳳凰・三角達磨の3体)

「制作から完成までの様子を学生が編集したムービー」

【関連リンク】
わらアートまつり開催ページ

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わらで作った鳳凰

わらで作った三角達磨

 

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