新潟県長岡市の4社共同プロジェクト「越後ど発酵」が30日開催のイベントに「越後ど発酵 古志漬けの素」「越後ど発酵 古志漬け(レタス)」のオリジナル2商品を出品
新潟県長岡市に本社を構える4社(柏露酒造株式会社、新潟県醤油協業組合、越後長岡味噌醸造 たちばな本舗、株式会社プラントフォーム)の共同プロジェクト「越後ど発酵」は30日、新潟県長岡市で開催されるイベント「HAKKO trip」で、ブランド商品2品を出品する。
同プロジェクトは、発酵・醸造の町である新潟県長岡市に懐かしい風景を蘇らせようと8月5日(発酵の日)に発足。新潟県内で発生する食品ロス推定9万トン(2018年度)のうち、食品製造業で発生する約1万トンを削減することを目的としている。
イベント当日ブースに出品する商品は「越後ど発酵 古志漬けの素」「越後ど発酵 古志漬け(レタス)」の2品。
「古志漬けの素」は、廃棄予定だった酒粕をアップサイクルしたもの。酒粕、醤油、米麹を独自の比率でブレンドし再発行することで、酒粕が苦手な人でも楽しめるディップソース・漬物の素に仕上げている。原材料の酵素を生かすため加熱処理をしていないため、健康や美容に関心のある人にもおすすめだ。
「古志漬け(レタス)」は、養殖と水耕栽培を掛け合わせた次世代の循環型農業「アクアポニックス」で育てた無農薬レタスを古志漬けの素に漬け込んだもの。廃棄予定だったレタスと酒粕をアップサイクルした商品だ。
「HAKKO trip」当日、ブースでは「越後ど発酵」のInstagramをフォロー、「#越後ど発酵」で記事を投稿した人にその場で「越後ど発酵 古志漬 100g」または「越後ど発酵 古志漬けの素 100g」を1品プレゼント。
なお、プレゼントは先着600名限定で、なくなり次第終了となる。
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HAKKO trip