北越急行株式会社(新潟県南魚沼市)が来年開催予定の「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」で公開予定の新作品をプレ公開

光が幻想的な雰囲気を醸し出す(パノラマティクス/齋藤精一「JIKU #013 HOKUHOKU-LINE」photo 中村侑)

北越急行株式会社(新潟県南魚沼市)は、2022年に開催予定の「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」でほくほく線美佐島駅を舞台とした新作品を展開する予定だが、それに先駆けて6日、7日、13日、14日の4日間、プレ公開を行う。

作品名は齋藤精一氏の「JIKU #013 HOKUHOKU-LINE」。同作品は、特別列車の前後に設置された照明装置によって、まっすぐに伸びるトンネルに光が照らされ、幻想的な雰囲気を醸し出す。

鑑賞方法は、特別列車(六日町~十日町・まつだい間運行)に乗車して美佐島駅停車中に作品を鑑賞するもので、期間中は1日3便あるが、美佐島駅では乗り降りできない。

1便は六日町駅10時37分発、美佐島駅鑑賞、十日町駅11時2分着、まつだい駅11時12着。2便はまつだい駅11時22分発、十日町駅11時31分着、美佐島駅鑑賞、六日町駅12時2分着。3便は六日町駅13時14分発、美佐島駅鑑賞、十日町駅13時38分着、まつだい駅13時48分着。

鑑賞料金は、運賃にプラス鑑賞料一般600円、小中学生400円(税込)で、ほくほく線ホームページ内の予約サイトで予約が可能だが、空席がある場合は当日でも乗車可能だという。

来年開催予定の「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」で本公開される(パノラマティクス/齋藤精一「JIKU #013 HOKUHOKU-LINE」photo 中村侑)

6日、7日、13日、14日の4日間、プレ公開を行う(パノラマティクス/齋藤精一「JIKU #013 HOKUHOKU-LINE」photo 中村侑)

齋藤精一氏の作品(パノラマティクス/齋藤精一「JIKU #013 HOKUHOKU-LINE」photo 中村侑)

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