(有)神田板金(新潟県三条市)が事務所を改装し、新潟県三条市に「マタゼンカフェ」をオープン

店内はおしゃれな内装となっている

屋根や外壁・雨といの工事を専門とする有限会社神田板金(新潟県三条市)が事務所を改装し、このほど「マタゼンカフェ」をオープンした。

三条市の下田地区(旧下田村)はいわゆる過疎地域に指定されており、商業施設や娯楽施設が少ない地域。PTAの主婦や中学生、高校生にとって、集まって話をする場所が少ないという課題があった。こうしたことから、このほどオープンした。

店内は、万代シティ「なないろガーデン」の総合デザインを担当した株式会社TUDの小皆美佳代表取締役(旧下田村出身、在住)が手がけたおしゃれな空間となっている。店内には100年前の振り子時計が音を立てて鳴り、目と耳でレトロな雰囲気を感じられる。なお、店名は先祖の名前から名付けた。

メニューは新潟県見附市の珈琲味覚研究所が焙煎したコーヒーと、自家製のジンジャーエール、ハーブティー、ほうじ茶オレなどを用意。新潟県燕市や三条市の人気店の菓子も提供する。オープンからこれまで、地元の主婦やシニア世代、中学生のグループ、カフェ巡りが好きな市内外の人たちが来店しているという。

カフェ店内の様子

100年前の振り子時計

店舗は事務所を改装した

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