新潟県産米100%使用の「おこめ丸パン」の先行販売が、応援購入サービス「Makuake」で13日にスタート

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株式会社マクアケが運営する、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」で13日、亀田製菓株式会社(新潟市江南区)の20代から30代の若手社員中心としたプロジェクト「Kameda未来研究所」と、亀田製菓グループで米粉商品の製造・販売を行う株式会社タイナイ(新潟県胎内市)が共同開発した新潟県産米100%使用の「おこめ丸パン」の先行販売が始まった。プロジェクトの終了日は2月11日で、目標金額は10万円に設定しているが、初日で目標金額を大幅に超えている。

おこめ丸パンが、保存料や香料を使わないレシピにこだわることで、米本来のおいしさを表現することができたという。また、もちもちの食感、噛めば噛むほど米の甘さを感じられる仕上がりになっていて、そのまま食べるのはもちろん、和食や日本茶と楽しんもらうこともできるそうだ。239回の試作を重ねて完成した。

特定原材料等28品目は不使用。常温保存が可能で賞味期間3か月。

一方、商品は全国発売に向けて社内調整中で、このプロジェクトを通して意見を募り、商品開発の技術向上に反映していくそうだ。

リターン品(応援購入)は、マクアケ限定の個包装したおこめ丸パン20個入(2,800円)、40個入(5,400円)、60個入(価格7,800円)などとなっている。

Kameda未来研究所は、「お客様と一緒に“新商品を創りたい」という思いから、マーケティング、商品開発、技術開発、米の基礎研究、営業、生産など、さまざまな分野に携わってきた亀田製菓の若手社員が集まって立ちあがったプロジェクト。Makuakeで第一弾のプロジェクトを昨年9月に実施し、250万円の応援購入を集めたという。

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