新潟県内初の土のサウナ「In The Earth」が出雲崎町にプレオープン

アドベンチャートリップのドーム型サウナ「In The Earth」 外観

株式会社アドベンチャートリップ(新潟県長岡市)は19日、新潟県出雲崎町にドーム型サウナ「In The Earth」をプレオープンした。「In The Earth」は、同社が2020年にオープンしたサブスクキャンプ場「FAF国上」(新潟県燕市)にも設置されているアースバッグドームと同じく「土」を主材とし、アースバッグ工法を用いた県内初のドーム型サウナとなっている。

「In The Earth」は、外観からは一見サウナには見えないアーティスティックなビジュアルとなっている。一方で、サウナ室内は壁厚が30センチメートルあり、躯体の混合土が蓄熱した後、長時間遠赤外線効果を保つことができるつくりになっている。

また、サウナ室の窓からは、出雲崎の日本海が一望でき、黄昏時にはまるで「絵画のような美しさの夕日」を楽しめるという。

なお「In The Earth」は、かつての臨海学校の敷地内に作られており、出来上がるまでの工程はすべてプロによる手作業。その様子は、YouTubeでも公開されている。

料金は、フリー(1人)2時間利用で3,000円(税込)。5人以上での利用は貸切となり、予約が必要となる。また、併設されているキャンプを利用した場合は1,000円引きで利用ができる。予約などの詳細については、下記のリンクから。

「In The Earth」内部の様子

 

【関連リンク】
「In The Earth」 公式ページ

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