株式会社コロナ（新潟県三条市）がルームエアコン「ReLaLa」２０２２年モデルを３月上旬から順次発売

「ReLaLa（リララ）」Zシリーズ　イメージ

株式会社コロナ（新潟県三条市）は９日、ルームエアコン「ReLaLa（リララ）」の２０２２年モデルとして、６シリーズ２２機種を３月上旬から順次発売すると発表した。

フラグシップモデルとなる「Zシリーズ」は、結露水で熱交換器の汚れを洗い流す「アクアドロップ洗浄」や、フィルター自動お掃除機能、脱着の簡単な「ワンタッチダストボックス」などの充実した手入れ機能を搭載する。

また、人感センサーなどの省エネ機能を搭載するほか、スマートフォン専用アプリ「コロナ快適ホームアプリ」で、外出先など離れた場所からの運転操作や、離れて暮らすこ家族の使用状況の確認もできる仕様になっているという。

「Zシリーズ」のほか、暖房能力に優れた「Wシリーズ」、基本性能重視の 「Nシリーズ」、「冷房専用シリーズ」、窓に取り付ける「ウインドエアコン」といったバリエーションを用意している。

なお、２０２２年モデルのウインドエアコン（冷房専用シリーズ）からは、地球環境に配慮し、業界で初めてR３２冷媒をウインドエアコンで採用している。R３２冷媒は、オゾン層破壊係数がゼロ、地球温暖化係数がR４１０Aの約３分の１であるため、環境負荷が少ない冷媒としてコロナのセパレートエアコンで採用している。