新潟県上越市の高田本町商店街で恒例のイベント「城下町高田・本町雛めぐり」が開催中

新潟県上越市民から寄贈されたひな人形約１００体が展示されている（あすとぴあ高田）

新潟県上越市の高田本町商店街で恒例のイベント「城下町高田・本町雛めぐり」が３月６日まで開催している。

上越市本町３丁目、４丁目、５丁目の商店街振興組合連合会の主催で、市民団体「お馬出し（おんまだし）プロジェクト」の協力。「城下町高田・本町 雛めぐり雛めぐり」は今年が９年目で、当初はお馬出しプロジェクトの考案でスタートしたが、昨年から同連合会の主催となった。

会場の１つである上越市の「あすとぴあ高田」には、市内から寄贈されたひな人形が約１００体並んでいるほか、本町３丁目から５丁目の約３０店などにひな人形が並ぶ。

一方、予定されていた絵看板めぐりやコンサートなどは、まん延防止等重点措置が延長されたため、中止になった。

お馬出しプロジェクトの担当者は、「このイベントを通じて、商店街を回遊してもらいたい。静かなイベントだが、お雛様は特に女性には人気がある。経済効果も上がっていると思う。本町商店街に来て、癒されて元気になってもらいたい」と話していた。

「城下町高田・本町雛めぐり」は３月６日まで開催している

担当者は「特に女性に人気がある。癒されてほしい」と話している