株式会社コロナ(新潟県三条市)、業界トップクラス58分のスピード衣類乾燥と業界初となる熱交換器洗浄機能を搭載した大型衣類乾燥除湿機を3月下旬から発売
株式会社コロナ(新潟県三条市)は、業界トップクラスの衣類乾燥時間を実現し、業界初の熱交換器洗浄機能を搭載した、大型衣類乾燥除湿機「WHシリーズ」を3月中旬から全国の家電量販店にて順次発売する。価格はオープン価格。
近年、花粉・黄砂・PM2.5の飛来、単身や共働き世帯の増加などにより、季節を問わず洗濯物を室内に干す家庭が増えており、生活空間の空気質に対する関心が高まっている。
こうしたなか、新製品は、大小2種類のルーバーから成る「速乾W(ダブル)ルーバー」を搭載、送風エリアを高さ200㎝、奥行は従来比約40%アップの230㎝まで拡大し、300Wヒーター温風とのダブル効果で、業界トップクラスのスピード衣類乾燥58分を実現した。
衣類乾燥の質にもこだわり、さまざまな方向から風を当てることで洗濯物の繊維を立ち上げ、タオル乾燥のふんわり感が約30%アップし、おろしたてのようなふんわり触感を実現した。
また、業界で初めてコップ1杯の水で熱交換器の汚れなどを洗い流す清潔機能「アクアドロップ洗浄self(セルフ)」を搭載。除湿機内部を清潔に保つだけでなく、除湿や衣類乾燥の性能低下も抑えている(同社調べでは、実際に熱交換器に汚れが付着することで性能は約1割低下するという)。
本体色は、シンプルで上質感のある「クリスタルホワイト」とシックで高級感のある「クリスタルブラック」の2色。操作部には文字が光る大型タッチパネルを採用した。5.5Lの大容量タンクにより、水捨て回数が少なく済むそうだ。