亀田製菓株式会社(新潟市江南区)が未体験ポテトスナック「亀田ポテト」を関西地区で先行発売

亀田製菓株式会社(新潟市江南区)が発売する「亀田ポテト」3種類

亀田製菓株式会社(新潟市江南区)は、もち米にポテトをあわせた未体験ポテトスナック「亀田ポテト」を、 28日から関西地区にて先行販売する。

「亀田ポテト」は、もち米にポテトをあわせることでゴツゴツとハードな噛みごたえを実現。 “噛み砕いて味わう”新たなポテトスナック。素材であるもち米とポテトを混ぜただけでなく、 会社設立から今年で65年目の米菓を作り続けてきた亀田製菓の、蒸かしや揚げの技術があるからこそできたスナックだという。

噛みごたえのある食感ながらスナック感覚で食べられる「亀田ポテト」。またもち米とポテトからなる生地に合う味付けにもこだわっており、「しお味」「コンソメ味」「のりしお味」といったスナックでは王道の味3種の発売。「しお味」は、「ポテト」の素材の味を引き出す塩を、数ある中から厳選。「コンソメ味」は、醤油のパウダーを使用し、野菜の風味がする和風コンソメ味に。「のりしお味」は、海苔の風味をひきたたせるために唐辛子を隠し味に使用している。

「亀田ポテト」は、米菓を作り続けてきた亀田製菓の開発者が長年抱いてきた、「米」の良さを活かした、「米」と「ポテト」を使ったスナッキーなお菓子を作りたいという思いから開発がスタートした。

開発にあたり重視したのは、ポテトスナックにはない米菓特有の噛み応え。市場にあるチップス状や棒状のポテトスナックともまた違う、ゴツゴツした見た目だがきちんと「ポテト」の味がするスナックを「米」で実現できれば、噛み応えのあるユニークな商品ができると考えたという。

その上で、立ちはだかったのは「米」と「ポテト」の割合や揚げ時間、 水分量などの様々な課題。これらの課題に向き合い続けること1年、ようやく納得のいく「亀田ポテト」が完成した。配合、蒸かし時間、水分、練りなどの工程全てで調整を行い、目指すべき食感である「ザクザク新食感」を実現したという。

「亀田ポテト」は、しお味・コンソメ味・のりしお味の3種類。内容量は50gで、希望小売価格は148円前後。28日より、関西地区のスーパーマーケットなどで販売する。また、亀田製菓ネットショップでは各商品に加えて「亀田ポテト」食べ比べセット(3種×各4袋)を販売する。亀田製菓ネットショップでの販売開始は28日10時を予定している。

 

【関連サイト】
亀田製菓ネットショップ

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