猫の日に柏崎銘菓「明治饅頭」に猫の顔の焼印をした「えんまねこまんじゅう」の販売を開始
柏崎銘菓「明治饅頭」で知られる明治4年創業の老舗和菓子店「最上屋(もがみや)」を運営する株式会社最上屋(新潟県柏崎市)は22日、2022年2月22日の「ニャン」が6つの猫の日に、明治饅頭に猫の顔の焼印をした「えんまねこまんじゅう」の販売を開始した。
「えんまねこ」は、柏崎市のえんま市にちなんで作った閻魔大王に扮した招き猫のキャラクターで、同店の焼き菓子のキャラクター。
今月末に同店は創業150周年を迎えることから、これを記念して新商品をつくろうと考えていた際、2022年2月22日は2が6つも並ぶことに気づいた。そこで、「ニャン」が6つの日に6個入りの紅白饅頭を販売して、縁起を担ごうと思い立ったという。「えんまねこまんじゅう」は、6個入りで864円(税込み)。
最上屋の吉田勝彦代表取締役社長は「えんまねこまんじゅうは、創業150周年の売り出しの27日まで売り、評判が良ければ引き続き売る。定番化していきたい」と話していた。