亀田製菓株式会社(新潟市江南区)が「亀田の柿の種 超わさび」、「亀田の柿の種 超梅しそ」を期間限定で全国発売
亀田製菓株式会社(新潟市江南区)は、発売から56年となる「亀田の柿の種」の新商品「亀田の柿の種 超わさび」を3月14日から、「亀田の柿の種 超梅しそ」を4月18日から期間限定で全国発売する。
亀田製菓はこれまで、「亀田の柿の種」の柿の種とピーナッツの比率を変更するほか、「亀田の柿の種オンラインサミット」を開催し、消費者とともに商品を見直してきた。
2020年に実施した「亀田の柿の種 何なの?問題キャンペーン」で「わさび味はもっと辛く!」、 「梅しそ味はもっとすっぱく!」という声が多数寄せられたことを受け、消費者が食べてみたい「亀田の柿の種」のわさび味の辛さレベルと梅しそ味の酸味レベルを問う「亀田の柿の種 超わさび・超梅しそ 全国統一品質審査」を2021年に実施。
その結果、「普通のわさび」、「普通の梅しそ」が最も多い票を獲得し、今まで通りの辛さとすっぱさの支持を集めた。
しかし、変化を求める声も多く、その中でも辛味・酸味を強くするだけではなく、旨味なども考慮すべきだという多くの意見に亀田製菓も強く共感。その結果、辛さやすっぱさの中にもおいしさを忘れない「亀田の柿の種 超わさび・超梅しそ」を新たに開発したという。
安曇野産本わさびが効いた大人の味の「亀田の柿の種 超わさび」は、通常のわさび味から辛さを大幅にアップ。さらに旨み成分を見直すことで、辛さだけでなくクセになるおいしさを実現したという。
「161g亀田の柿の種超わさび6袋詰」はノンプリントプライスで、参考小売価格280円前後。「47g亀田の柿の種超わさび」はノンプリントプライスで、参考小売価格100円前後。
一方、紀州産南高梅を使った爽やかな梅しその香りと酸味が広がる「亀田の柿の種 超梅しそ」は、通常よりも梅由来の原料をふんだんに使用し、かなりすっぱい梅しそに仕上げている。