株式会社Gugenka(新潟市中央区)が株式会社タイトーの体験型アトラクションゲームに制作協力

「SPACECUBE」 イメージ

株式会社Gugenka(新潟市中央区)は24日、株式会社タイトー(東京都新宿区)の体験型アトラクションゲーム「SPACECUBE」に制作協力したと発表した。同ゲームは、タイトーが同日にオープンする施設「X-STATION」(東京都豊島区)にてプレイできる。

新たにオープンする「X-STATION」は、タイトーステーション池袋西口店地下1階にオープン。「アッ!と驚くアソビ空間」をテーマに、デジタルとフィジカルを融合させた新アトラクション「CUBE」や、VRマシンなどを設置する。

その中に設置される「CUBE」は、4メートル四方のボックス内の床と壁に映像が投影され、体を動かしながらインタラクティブに遊ぶ没入型アトラクション。

また、「CUBEは進化するアソビBOX」として、今後機能を随時アップデートしていく。具体的には、プレイヤー自身がCUBEBOX内の映像を切り替え好きなゲームを選択して遊べるようにしたり、視聴型の映像コンテンツや等身大キャラとのコミュニケーション空間など、「これまで家庭でもゲームセンターでもできなかった没入体験ができるプロダクトを目指していく」という。

CUBE

今回「SPACECUBE」では、台本の作成からデザイン、3DCG、アニメーションなどの演出やゲームシステムの構築、webアプリ、サイトの作成などをGugenkaが担当。

同ゲームは、プレイヤーが宇宙環境を再現したバーチャルトレーニング空間「SPACECUBE」に入り、様々なミッションをクリアすることで「知・脳・体」を備えた「エリート地球人」を目指していく体感型アトラクションとなっている。ストーリーに合わせてCUBE内の設計を行っており、こだわりの出撃シーンや迫力のある砲撃シーンで、まるで宇宙船に乗船しているかのような感覚を楽しむことができることが特徴だ。

またゲーム中のナビゲーションキャラ「COSMO(コスモ)」の声は、多くの人気アニメキャラを演じる声優の島﨑信長さんが担当。加えて「SPACECUBE」は、専用のwebアプリとアーケードの連動機能も実装し、プレイヤー登録をすることで、それぞれで遊んで貯まったポイントやステータスが共有できる仕組みになっている。たまったポイントは、デジタルフィギュアビューワアプリ「HoloModels」と、アバター制作アプリ「MakeAvatar」のデジタルグッズと交換することができる。

なお、料金は1プレイ500円で、プレイ時間は約12分。プレイ人数は1人から4人となっている。

「SPACECUBE」 イメージ

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