新潟港佐渡汽船ターミナル(新潟市中央区)に、懐かしのポスターや航海日誌など佐渡汽船の倉庫で眠っていた物品を公開する展示室がオープン
佐渡汽船株式会社(新潟県佐渡市)は1日、新潟港佐渡汽船ターミナル(新潟市中央区)の3階に、佐渡汽船の倉庫で眠っていた物品を展示する「佐渡汽船の歴史と謎展」をオープンした。展示室内への入場は無料。開室時間は、4月から11月の期間は、8時30分から18時30分。12月から3月の期間は、10時から16時まで。
展示室内には過去のポスターをはじめ、船舶内で使用していた座席など懐かしのアイテムや航海日誌が展示されている。
さらに常設として、展示室外のショーウィンドウにも船舶の模型や職員の制服、船旅のおともとしてお馴染みの毛布を展示。「カーフェリーに積んである毛布の枚数は?」などの豆知識的なクイズも設置されており、佐渡汽船は「船の待ち時間にお楽しみください」とコメントする。
また今回佐渡汽船はオープン記念として、SNSハッシュタグキャンペーンを実施。参加者の先着100人に「ときわ丸ペーパークラフト」を、さらに先着20人には、佐渡汽船の倉庫で眠っていたレトロなジェットフォイルデザインの下敷きをあわせてプレゼントする。
4月1日から5月8日までに、佐渡汽船公式Twitter・Instagram・Facebookいずれかのアカウントをフォローし、「#新潟港」「#佐渡汽船の歴史と謎展」をつけて投稿した画面を新潟港の総合案内所へ提示することで参加できる。
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