SANJO PUBLISHING(新潟県三条市)が絵本の出版社、おむすび舎(新潟県燕市)の新刊絵本出版記念イベント「地元の絵本で話そう」を21日と30日に開催
「まちを編集する」をコンセプトに本屋と喫茶店を運営するSANJO PUBLISHING(新潟県三条市)は、絵本の出版社、おむすび舎(新潟県燕市)の新刊絵本出版記念イベント「地元の絵本で話そう」を開催する。21日の16時から17時30分までと、30日の14時から15時30分までの2回開催。参加費はドリンク付きで1,500円。
おむすび舎が5月発売予定の新刊絵本「おにぎりおにぎり」の出版を記念し、おむすび舎の霜鳥英梨代表を招き、絵本の制作秘話などを聞く。霜鳥代表は、以前から子ど達への絵本の読み聞かせや、食育に関わる活動を行ってきた。霜鳥代表が立ち上げた絵本の出版社、おむすび舎では、霜鳥代表が絵本作家との深い関わりを通して、伝えたい食への思いなどを絵本にしたためてきたという。
出版記念イベント「地元の絵本で話そう」では、参加者が事前に課題絵本を読みんだ上で参加するというスタイルをとる。課題絵本は、「いのちのたべもの」(文・中川ひろたか、絵・加藤休ミ)と、「たべる たべる たべること」(作・くすのきしげのり、絵・小渕もも)。課題絵本2冊のうち、いずれか1冊でもよく、絵本はSANJOPUBLUSHINGでも販売している。イベントでは新刊絵本「おにぎり おにぎり」(作・長野ヒデ子)も同時販売する。
SANJOPUBLUSHINGの水澤陽介氏は「(おむすび舎の絵本は)小さいお子さんはもちろん、食に興味がある人など、幅広く興味を持ってもらっている。イベントでは、お父さんお母さんも、お子さんと一緒に楽しんでもらいたい」と話した。
参加希望の日時や課題絵本の入手方法など、応募用フォームから確認と応募ができる。