八海醸造株式会社(新潟県南魚沼市)が新商品「大吟醸 八海山 浩和蔵仕込」を6月より発売開始
八海醸造株式会社(新潟県南魚沼市)は、清酒八海山ブランドの最高峰として、「大吟醸 八海山 浩和蔵仕込」を6月8日に新発売する。内容量は720ミリリットルで、価格は税込み6,600円。全国の酒販店、百貨店、スーパーマーケットなどで販売する。
八海醸造は、理想とする品質を具現化した最高の品質基準の清酒を製造することを目的に、現在考えられる理想的な製造設備を整えた製造蔵「浩和蔵(こうわぐら)」を備える。「浩和蔵」で製造される清酒は、量ではなく目指す品質を達成することを目的に醸造を行う。そのため「浩和蔵」の清酒づくりには、高い技術力を持つのはもちろんのこと、感性と感覚を鍛え上げ、情熱を持ち、理想とする夢のような品質を目指せる精鋭メンバーのみが関わる。「浩和蔵」で製造する酒は、八海醸造の製造量のわずか1%未満という。
新商品「大吟醸 八海山 浩和蔵仕込」は、品質に対する一切の妥協をせず、蔵人の熟練した最良の技術と情熱を惜しみなく注ぎ込むことで醸し出す、最高品質基準の大吟醸。やわらかな口当たりとふくらみを持つ気品ある酒質。食中酒としてあらゆる温度帯で楽しめ、大切な人との大切なひとときに酌み交わすにふさわしい八海山だという。
上質な空間に溶け込む重厚感と品格を備えたボトルパッケージは、日本のデザイン界をけん引するグラフィックデザイナー、株式会社日本デザインセンターの原研哉氏が手掛けた。
八海醸造は、「八海山ならではの酒を顧客に届けるために、長年の修練で身につけた技術と最高の設備を駆使し、人為をつくした酒づくりに取り組んでいく」としている。
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八海醸造株式会社