新日本海フェリー株式会社(大阪市)が特別レストラン「グリル」の2022年夏メニューを発表
新日本海フェリー株式会社(大阪府)は16日、本格的なコース料理を楽しめる「グリル」の2022年夏メニューを発表した。船上のゆったりとした空間と、北海道・日本海ならではの特選メニューで旅の思い出をより深く演出するという。
「グリル」とは、新日本海フェリーの特別レストランで、各寄港地へ就航している8隻それぞれに、一般レストランとは別の会場を設け、洋上ならではの非日常空間にて食事を楽める。料理はシーズンごとに旬と寄港地の食材を使用した本格的なコース料理を用意し、北海道・小樽に位置するSHKグループ「オーセントホテル小樽」の総料理長が監修する。
2022年夏は「夏を感じる彩りの料理」をテーマに、夏ならではの色彩鮮やかなメニューを取り揃えた。北行き・南行き、ランチ・ディナーとそれぞれメニューを用意しており、往復利用でもそれぞれ趣の違った料理を楽しむことができる。
北行きのランチでは、「スタミナ夏ランチ」(3,500円より~)を提供。夏バテ予防の代名詞である鰻を柔らかい食感はそのままに焼き上げた。一方、北行きのディナーでは「北海道の夏を感じるこだわりディナー」(4,500円より~)として、北海道の食材を取り入れ、前菜からメイン料理まで彩り鮮やかで爽やかなコース料理を提供する。食材の香りを最大限に活かし、一口ごとに夏を想起させる味わいであるという。
なお、「グリル」の利用は事前予約制となっている。あらかじめインターネットまたは電話にて予約、あるいは乗船日当日、各港ターミナル窓口にて予約することが可能。メニュー内容や金額の詳細については、下記webサイトより確認できる。
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