(株)コロナが寒冷地向けFF式石油暖房機アグレシオ、フィルネオの2022年モデルを7月中旬から順次発売 

AgRatio(アグレシオ)

株式会社コロナ(新潟県三条市)は、寒冷地向けFF式石油暖房機「AgRatio(アグレシオ)」と「FIRNEO(フィルネオ)」の2022年 モデルを7月中旬から北海道と北東北より順次発売する。

アグレシオは、コロナ製FF式石油暖房機の最上位機種で、「暮らしをデザインする暖房」をコンセプトとし、デザイン性と遠赤外線の暖かさを両立した商品。大きな遠赤外線パネルを採用し、コロナ製FF式石油暖房機において最大の遠赤外線輻射量で、身体のしんから温まるという。

フィルネオは、薄型スタイルと充実した暖房機能や節約機能が特徴。床暖房機能が付いた「フィルネオ床暖」もラインアップしている。

アグレシオは、本体内部に大きな遠赤外線パネルを搭載しており、この遠赤外線パネルを「アグレシオバーナ」によって最適な温度に暖めることで、人体に最も吸収されやすい3~20ミクロンの遠赤外線が多量に伝わる。これにより、身体の表面だけが熱くなるのではなく、身体のしんから温まるため、暖かさが長続きする。また、フィルネオは「遠赤外線ドーム」の採用により、ストーブ前面に効率よく熱が集められることで、従来製品に比べ遠赤外線輻射量が高まり、身体のしんから温まるという。

アグレシオ、フィルネオともに誰にでも分かりやすく使いやすいユニバーサルデザインを採用し、操作部の位置、ボタンの文字の大きさなど、シンプルなレイアウトにこだわった。また、表示部には「ボイスクリアビュー」を搭載し、目と耳で操作を確認することができる。さらに、ecoサインにより火力の変化が6段階で表示されるので、生活スタイルに合わせた省エネ暖房が可能だという。

アグレシオ、フィルネオともにeco運転ボタンを押すだけで、ワンタッチで省エネができる。自動運転時にeco運転ボタンを押すだけで設定温度が20度に切り換わり、セーブ消火とecoセーブ運転で体感温度を考えながら灯油を節約する。また、自動運転は最大火力を70から90パーセント、手動運転は80から90パーセントに抑えて部屋の暖めすぎを防止する。

FIRNEO(フィルネオ)

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