「新人としては異例の5か月連続リリース」中井佑香さんが7月24日に5か月連続リリースの第1弾「Patch Up」をリリース
NSGグループの株式会社柳都アーティストファーム(新潟市中央区)の主催で開催された「アニソンシンガーオーディション」で、グランプリを獲得した中井佑香さん。
新潟市のライブハウスを中心に活動を開始し、アニソン(アニメソング)カバー楽曲を中心にライブパフォーマンスを行ってきた。この度、新人アーティストとしては異例の7月から11月まで5か月連続でオリジナル楽曲を、各種音楽サブスクリプションサービスなどで配信リリースする。
5か月連続リリース記念すべき1曲目、初のオリジナル楽曲、遠藤主樹作詞作曲による「Patch Up」がリリースされる。デビュー曲にふさわしい王道のロックチェーンとなっている。「Patch Up」は7月24日に配信リリースされる。
楽曲配信リリース決定に合わせて、中井佑香の公式HP、公式YouTubeが開設された。HP上で初公開された中井佑⾹の公式ロゴは、新潟デザイン専⾨学校にてコンペを⾏い、クリエイティブデザイン科4年の渡邉優以さんが作成されたものを採⽤している。
今回のリリースにあたり、中井佑香さんは「アニソンを歌いたいという気持ちからアニソンの要素も詰まった曲になっているので、特にアニソン好きな人には届いてほしいと思います」と話した。また、今後については「アニメのタイアップを目指していますが、多くの人に笑顔になってもらえるような楽曲をこれから発信したいなと思います」と意気込みを語った。
新潟市出身、弱冠17歳の少女は新潟の音楽シーンの台風の目になれるか、彼女の今後に注目だ。
なお、「Patch Up」の詳細情報や、8月以降の楽曲については、公式HP上で順次発表される。
(文・児玉賢太)