新潟県上越市の「フルサット(furusatto)」が若手実力派5つの酒蔵ユニット「59醸(ゴクジョウ)」の五蔵十種飲み比べ・こんてな酒場を開催
新潟県上越市の上越妙高駅西口のコンテナタウン「フルサット(furusatto)」は9月3日、長野県の飯山、上田ほか各地の若手実力派5つの酒蔵ユニット「59醸(ゴクジョウ)」の「五蔵十種飲み比べ・こんてな酒場」をコワーキングスペースのフルサットアップスで開催する。時間は12時から18時まで。
8月27日には長野県で同様のイベントを先行して行う。「北光正宗」「勢正宗」「積善」「本老の松」「福無量」といったそれぞれの銘柄が醸し出す極上の酒を飲み比べることができる。
今春オープンしたコワーキングスペースのフルサットアップスは、コロナ禍の中で新しい事業創造を目指す異業種交流広場となっており、ワーケーション拠点として新しいことに挑戦したい人たちのビジネスプラットフォームとして利用されている。
59醸とは、昭和59年度生まれの信州の酒蔵跡取り5人からなるユニットで、メンバーが 40歳になるまでの10年間、毎年テーマを変えたオリジナル日本酒「59醸酒」のリリースや様々なイベント企画を通して、伝統ある日本酒文化を次の世代に継承していきたいとしている。ゴクジョウの酒を醸し、ゴクジョウな日本酒の未来をつくるために挑戦し続けているという。
飲酒のイベントだが、信越地域の繋がり、越境ビジネス交流という観点からも注目される。