「老若男女問わず日常通いできるコンテンツに」蔦屋書店新潟万代(新潟市中央区)が28日「蔦屋の朝市」を開催
蔦屋書店新潟万代(新潟市中央区)は28日7時から9時まで、「蔦屋の朝市」を蔦屋書店新潟万代駐車場で開催する。
内容は、グルメ(朝ラーメン、朝和食など)、ドリンク、スイーツなどの提供のほか、朝運動(朝ヨガ)、口腔ケアなど体験コンテンツ、雑貨販売などで、観光地や郊外型ショッピングセンターではなく、朝市を通じて万代というすぐ近くの街中に若者から高齢者まで日常的に通うことができるような場所を作るのが目的。蔦屋書店新潟万代では、9月以降も朝市をはじめとしたイベントを開催していく予定だ。
この企画をプロデュースする「Flags Niigata」の小柳岳氏は「本屋が提供する新しい新潟の魅力の発信手法として、朝市にチャレンジする。地方の街中で、老若男女問わず日常通いできるコンテンツにしたいほか、今後も定期的に開催し、リアルな地域コミュニティの醸成も図りたい。県内で人気のラーメンやイタリアンなどのメニューが朝仕様で楽しめるだけではなく、採れたて野菜や花、朝ヨガ、ラジオ体操、ドライフラワーの制作体験など、親子で楽しめる体験コンテンツも多い」と話していた。
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