新潟出身のラグビー選手稲垣啓太さんが結婚後初テレビCMに出演、JAの新CM「ごはんがおいしい幸せ」篇が10月から公開
JA(全国農業組合)とJA全農にいがた(新潟市西区)は29日、令和4年産「新潟米」の新米の販売に伴い、新潟県出身のラグビー選手、稲垣啓太さんを起用した新テレビCM「ごはんがおいしい幸せ」篇を10月1日より放映すると発表した。
令和4年産新潟米のプロモーションメッセージは「ごはんがおいしい幸せを、新潟米から。」。新潟米は毎日のごはんがおいしいという何気ない日常の幸せを、消費者の人たちへ届けてきた。これからもその幸せを届けていくことを伝えるために、 「ごはんがおいしい幸せを、 新潟米から。」というメッセージを発信していく。
なお、新潟米のイメージキャラクターは令和2年産、3年産に続き、新潟県出身でラグビー日本代表の稲垣啓太さんを継続して起用する。
新テレビCM「ごはんがおいしい幸せ」篇は、 稲垣さんのアップのカットから始まる。「みなさん、 新潟米、 召し上がってますか?」と問いかける稲垣さん。家族、友人、恋人、同僚、仲間たちと「新潟米」を食べるシーンを見ながら、稲垣さんはご飯がおいしい幸せをしみじみと語る。最後に「新潟米」のおにぎりを豪快にほおばり「うまい!」とつぶやきくという。
今回のCMのテーマは、「ごはんがおいしい幸せ」。CM全体の雰囲気も幸福感を表現したものだが、「笑わない男」で有名な稲垣さんは、自身の表情に「幸せそうに見えないですよね?」と不安になる場面も。しかし、次のテイクでは「幸せ」をしっかり表情で表現し、モニターチェックでは「棘が抜けてマイルドになりましたね」と満足な様だったという。
おにぎりをほおばるシーンの撮影では、おにぎりから飛び出した米粒をスタッフが直そうとするも、稲垣さんがその米粒をパクッと食べて「OKです」と、現場を和ませるお茶目な様子を見せたという。