Yo-Kai Express Inc.(米国カリフォルニア州)が「超駅博 上野」で新潟ラーメン「燕三条 Se-Abura」を販売

「一風堂」が開発に携わり、「燕三条背脂ラーメン」再現した

Yo-Kai Express Inc.(米国カリフォルニア州)は、日本の鉄道開業150年を記念して東日本旅客鉄道株式会社が実施するイベント「超駅博 上野」のコンテンツの一つとして新たに新潟ラーメン「燕三条 Se-Abura」(980円税込)を開発し、14日から販売する。

Yo-Kai Expressは、シリコンバレーのフードテックベンチャーで、温かい食事を24時間コンタクトレスで提供できる自販機型の自動調理ソリューション事業を展開。 日本では今年春から本格的にスタートし、羽田空港第2ターミナルや首都高芝浦パーキングエリア、 NTTデータセンターなどに、出来立てのラーメンを最速90秒で提供可能な自動調理自販機を設置している。

現在はオリジナルのラーメン4種に加え、人気ラーメンブランド「一風堂」の2種のラーメンを販売。今回、JR東日本の鉄道開業150年記念イベント「超駅博 上野」にあわせて、上野駅に誕生する「拉麺STAND」にYo-Kai Expressの自動調理販売機2台を常設するとともに、今年のイベント対象地域である新潟県のラーメンを発売する。

新登場の新潟ラーメン「燕三条 Se-Abura」は、株式会社力の源ホールディングス(福岡市)傘下の「力の源カンパニー」が運営するラーメン店「一風堂」が開発に携わった商品で、ラーメン激戦区と言われる新潟の5大ラーメンから「燕三条背脂ラーメン」を選び、再現した。 煮干し風味のあっさりとした出汁をベースに、醤油のコクと背脂の甘みが引き立つスープに仕上げ、もっちりした太麺との相性が抜群だという。チャーシュー、メンマ、燕三条背脂ラーメンの特徴でもある玉ねぎをトッピングしている。

本場の味に近づけるために試作を繰り返し、スープにチャーシューの煮汁を加えて複雑な醤油の味わいを表現したほか、背脂も旨みや甘さが引き立つように工夫して仕込んだ。

上野駅新幹線改札内コンコース地下3階待合室前に常設の自販機では、新潟ラーメン以外に一風堂やオリジナルフレーバーのラーメンも販売する。

上野駅に誕生する「拉麺STAND」

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