元横綱白鵬の宮城野親方が新潟県南魚沼市で白鵬米「夢」を初収獲
元横綱白鵬の宮城野親方がこのほど、新潟県南魚沼市で白鵬米「夢」を初収獲した。
合同会社S-NET(東京都)により、10月から白鵬米「夢」(新米)を新発売される。この商品は、新潟県南魚沼産特別栽培米コシヒカリ100%で、減農薬・減化学肥料の安心安全をモットーに、1人の農家の米のみを扱う単一生産者米を実現したという。
宮城野親方は将来、母国モンゴルで米を栽培することを夢として取り組んでおり、将来的には卒業した力士やモンゴルから技能実習生を招き、南魚沼市で米の栽培に携わらせ、母国モンゴルの北東部ハルハ川付近で米の栽培をすることを考えているという。
事業者の夢・目的は、コロナ禍で飲食店の米需要が下がる中、家庭での飲食が増え美味しい米を生産者より直送で定期的に届けるほか、スーパーなどの米は複数生産者の米を混ぜ合わせているため、生産者直送による「単一生産者米」を直送することで本当の米の味を届けること。
また、高齢化社会により重い荷物の移動が困難であり、生産者からの直送で荷重の負担を減らすほか、生産者の自主流通を促進し、生産者の収益に貢献。さらに、この事業により生産者の後継問題や現在抱えている問題を解決していきたいとしている。
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