平松商事が運営する「アパマンショップ新潟南店」(新潟市中央区)が新装オープン
株式会社平松商事が運営する、賃貸契約や不動産を取り扱う「アパマンショップ新潟南店」(新潟市中央区)が10月20日に新装オープンした。今回の新装オープンは、新潟市中央区弁天橋通3丁目に所在する「アパマンショップ新潟南店」の店舗を2階から1階に移転するというもの。
この移転はアパマンショップを運営する平松商事の念願であり、開業41年目にして達成することになった。2階の店舗は中が見えず入りにくいという事、また階段を上らなければいけない事などから来客を促すには都合がよくない。実際、利用客からも「入りづらい」「階段を上るのがキツイ」という声は多かった。
こうした理由があり、スタッフ全員の目標のひとつが、路面店への移転であった。今回の移転には気遣いとスタッフ全員の想いが込められたものであったという。
「アパマンショップ新潟南店」が所在する新潟駅の駅南エリアは、発展が進んでいる地域である。新潟市が推し進める「にいがた2km」で新潟駅の全線が高架化されると古町方面の発展はもちろんのこと、逆方向の駅南エリアも更なる発展を遂げることは想像に難くない。また、鳥屋野潟南西部開発計画の話も聞こえてきており、今後の発展が期待される地域である。
年間で1000人以上の利用客が訪れるアパマンショップ新潟南店にとっては、これから先を考えた時に1階への移転は大きく商売の環境を変える一因になる。
平松商事の平松聖史常務取締役は、「これから発展していく地域であるのは間違いないと思っている。その中で地域を代表する店舗を目指していきたいと思っている」と語った。
平松商事の齋藤麻帆統括マネージャーにアピールポイントを聞くと、「住まいは、疲れて帰ってきても、朝になれば元気に出かけていく場所であり、「いってらっしゃい」「おかえりなさい」が繰り返される空間です。「ここでいっか」より「ここが好き」を見つけて頂けるようなお部屋探しのお手伝いをさせて頂ける、元気と面白さを兼ね添えたスタッフがお待ちしておりますので是非お気軽にお越しください」と呼びかけた。