【新潟県主催・連続セミナー】第1回セミナー「~社員の働きがいや成長の背景には何があるのか?~ 従業員エンゲージメントと幸せな働き方」が12月7日に開催
新潟県は産業活性化と雇用の創出に向けた先進的な取り組み事例や課題について、組織・業種・属性の壁を越え、互いのニーズを理解し合い、新たなビジネス創出や課題解決を目指す全3回の連続セミナーを開催する。第1回のセミナーは、「~社員の働きがいや成長の背景には何があるのか?~ 従業員エンゲージメントと幸せな働き方」をテーマに、12月7日にオンライン方式(Zoom)にて行う。参加費は無料。
組織の「働き方改革」は労働時間や職場環境のことだけを指すのか。また、働く人にとっては、「自分が目指すキャリア・やりがいを感じる仕事」と「組織が向かう方向性」が近づき、お互いに良い関係を築くこと(エンゲージメント)も「幸せな働き方」に通じる大切な要素ではないか。これから社会に飛び出す大学生にとっても、そうした視点は仕事を選ぶ大事な判断材料となっているという。
このセミナーでは、働き方の「エンゲージメントが高まる」ことの背景には何があるのか、社員を抱える企業側ではどんな工夫や実践があるのか、事例を交えて学びを深める。
講師は、株式会社ベネッセコーポレーション(岡山県)ベネッセ教育総合研究所の小林一木教育研究推進室長、株式会社サカタ製作所(新潟県長岡市)の坂田匠代表取締役社長、株式会社堀内組(新潟県加茂市)の堀内大祐代表取締役社長の3人。コーディネーターは、新潟大学教育基盤機構教学マネジメント部門の樋口健准教授が担当する。
講師による講演や事例発表を行うほか、セミナー後半では参加者からの質問や感想をもとに講師によるパネルディスカッションを実施し、テーマについてさまざまな角度から考える。また、グループワークも行い、小グループに分かれてテーマや事例について参加者同士で意見や感想、疑問点を共有し、学びと理解を深める。各グループには、進行役のスタッフが付き、グループワークをリードする。
参加申込みは、WEBサイト内の申し込みフォームから、もしくは、申込書によるFAX(025-262-6991)、またはE-MAIL(entry@ge.niigata-u.ac.jp)にて受け付ける。申し込み締め切りは、11月30日まで。
【関連サイト】
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