新潟の学生ロボットチーム2団体、2種目のロボット競技をLIVE配信
ロボットチームPhoenix Robots(拠点:新潟県長岡市)は、ロボットチームINPUT(拠点:新潟県長岡市)と共同で、13日に開かれる長岡ものづくりフェアオンラインにて、「ロボットエキシビションマッチ」を開催し、2種目のロボット対戦競技の様子をケーブルテレビ(NCT)とYouTubeにて生中継する。
長岡ものづくりフェアは、子どもたちの地域産業への関心を高め、長岡の将来を担う世代の育成に寄与するとともに、多くの市民や事業者に地元企業を知ってもらおうと2014年から毎年開催されている。コロナ禍の今年は新たな試みとして、オンラインで初開催される。
長岡ものづくりフェアオンラインPV動画
https://www.youtube.com/watch?v=k5tZ1cNOgmk
長岡ものづくりフェアオンラインのイベントの一つとして実施するロボットエキシビションマッチでは、ロボット競技のRoboMasterとRoboCup SSLの異種競技を同時開催する。
Phoenix Robotsは、ロボット競技のRoboMasterに参戦するために、昨年3月に長岡技術科学大学・長岡工業高等専門学校・新潟大学などの学生が中心となり設立、現在では約50人の学生が所属している。
INPUTは、2018年に長岡高専OBの学生と長岡産業活性化協会NAZE(長岡の製造業界)とがタッグを組み、ロボカップサッカー小型リーグ(通称、ロボカップSSL)にて世界大会出場を目指す目的で設立したロボットチーム。メンバーは長岡技科大、長岡高専、東北大、農工大生で、NBICを拠点にオンラインで活動している。
◎エキシビジョンマッチ概要
開催日:2月13日11時から
会場 オンライン
視聴方法 長岡ものづくりフェアオンラインHPで確認できる。
エキシビションマッチPV