鈴木コーヒーと「クローバー」が協業、コーヒー焙煎工場&カフェ(新潟市北区)を2023年夏頃開設

コーヒー焙煎工場&カフェ イメージ(2023年夏開設)報道資料より

株式会社鈴木コーヒー(新潟市中央区)は2023年夏頃、社会福祉法人とよさか福祉会「クローバー」(新潟市北区)と協業し、「コーヒー焙煎工場&カフェ(アートのある空間)」(新潟市北区)を開設する。

「クローバー」は、新潟市北区において、知的・身体・精神の障がいをもっている人と、障がいをもたない人の四者が通い活動し、様々なモノ・コトを生産する取り組みをしている。「クローバー ドンバスの家」「クローバー 歩みの家」「クローバー ひしもの家」などの施設があり、「就労継続支援 B 型」「就労移行支援」「就労定着支援」「生活介護」「共同生活援助」「相談支援」を実施している。近年では、さらにクローバー利用者の活躍の場として、芸術(アート)活動を積極的に展開している。

鈴木コーヒーと「クローバー」は、クローバー利用者の活躍へ場を提供するため、アート作品を商品化し共同で販売するなど、様々な形で協力体制をとってきた。

また、鈴木コーヒーは近年SDGs関連の事業を積極的に行っており、地域への貢献とともに、本事業について両社の目指すべき方向性が完全に合致したことから、と「クローバー」の新たな事業として開始することを決定した。

焙煎されたコーヒーのイメージ 報道資料より

今回は、クローバー利用者の就労の場として、そして1人1人が輝き、誇りに思える施設を目指すため、これまで鈴木コーヒーが培ってきたノウハウと、近年の技術(DX)を十二分に活用しながら「すべての人が輝ける一流のSDGs型コーヒービジネス」を展開。

コーヒー豆の不純物・欠点豆などを丁寧にハンドピッキングで取り除き最高品質のコーヒーを焙煎。一般的なガス式の焙煎機ではなく、だれでも取り扱える安全な電気式焙煎機を複数台導入する。

新潟県内初のJAS認証を取得し、安心・安全な有機栽培のサスティナブルコーヒー製品を開発し販売する。焙煎したコーヒーはショップでの販売のほか、鈴木コーヒーが買い取り、サスティナブルなコーヒーラインナップとして全国に向けて販売する予定。

鈴木コーヒーが長年培ってきたコーヒービジネスのノウハウを集結させ、一つでも多くのハッピーコーヒーシーンを提供する。

とよさか福祉会 「クローバー」 報道資料より

 

【関連リンク】
社会福祉法人とよさか福祉会 豊栄福祉交流センター クローバー 公式 HP

株式会社鈴木コーヒーHP

 

この記事はプレスリリースを元に作成しています。

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