新潟県佐渡市でIT人材を育成、雇用を創出するプログラムが始動

佐渡市のイメージ(miracleaveのプレスリリースより)

DXコンサルティング、 ITソリューションサービス事業のmiracleave株式会社(東京都)はこのほど、新潟県佐渡市に技術開発拠点を設立した。佐渡島を起点としてDX人材を育成することで、地方創生に貢献していく。

miracleaveの発表した「miracleave 佐渡プロジェクト」は、IT未経験人材を社員として採用し、 佐渡拠点でカリキュラムを実施。研修終了後、 miracleaveのリモート案件に参画し、 エンジニアとしての仕事を受けられるようになるというもの。

Python(Django)や React.jsなどの基礎研修から始まり、オリジナルアプリを作成する実践研修まで行う。なお、佐渡には現役エンジニアの講師が常駐する。

miracleaveは同プロジェクトの舞台に佐渡市を選定した理由について、IT企業やweb系ベンチャーが集まりスタートアップの拠点となっている点などを挙げる。今回の事業を通じて、雇用の創出やUIターンの促進を行い、また佐渡の魅力を発信することで地域活性に貢献していくという。

同社はプレスリリースの中で「地域の企業とビジネスを提携し、都心にはない文化と最新のテクノロジーを掛け合わせて、都心ではできないビジネスモデルを展開することで、地域への注目を向け地域活性化を促す」とコメントしている。

募集詳細については、下記のページを参照。

 

【関連リンク】
miracleave 佐渡プロジェクト

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