新潟県燕市産酒米100%の純米吟醸酒「ハレトケ」新酒が完成、今年は新たに「しぼりたて生」を販売

燕市産酒米100%の純米吟醸酒「ハレトケ」(報道資料より)

新潟県燕市は28日、燕市産酒米100%の純米吟醸酒「ハレトケ」の今年の新酒が完成したことを発表した。前年度に誕生した「ハレトケ」は、今年は新たに「しぼりたて生」を一般販売し、12月中旬から販売するほか、「つばめ食べて応援キャンペーン」の賞品として、12月から当選者に順次発送される。

日本酒「ハレトケ」は、農商工連携で活動する団体「TSUBAME×ACTIONS(ツバメ クロス アクションズ)」が令和3年度に、「燕市大河津分水通水100周年記念品開発事業補助金」や、クラウドファンディングを活用して誕生した。

「ハレトケ」の名前には、ハレの日(おめでたい日)も、ケの日(日常の普通の日)も、ケカレの日(元気が枯れた日)も、ものづくりの町で働く人たちハレバレと楽しんでもらえるようにと、思いが込められている。甘くも辛くもなく、ちょうど良い加減で、燗でも冷でも常温でも飲めるもので、家庭や飲食店で気軽に飲めるレギュラー酒だ。

使用酒米は五百万石で、燕市産のものを100%使用する。「りぼりたて生」は、1本720ミリリットル、アルコール度数は17度、500本を流通する。一方、「火入れ」は、1本720ミリリットル、アルコール度数は16度、800本を流通する。また、販売時期は、「しぼりたて生」が12月中旬から、「火入れ」は2023年2月中旬。燕市内の酒屋や飲食店などで販売する。

 

この記事はニュースリリースをもとに作成しています。

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