新潟県立自然科学館で「不思議? ビックリ! ありえない!? 錯覚美術館」が開催
新潟県立自然科学館の1階特別展示室で3月20日から4月11日まで、春の特別展「不思議? ビックリ! ありえない!? 錯覚美術館」が開催される。
錯覚は、事実とは違うように感じ、認識してしまう現象のこと。同じ大きさの図形が違う大きさに見えたり、同じ色が違う色に見えたりする錯視現象などがある。
同展では大人も子供も楽しめる錯覚作品を多くそろえ、2020年度国際ベスト錯覚コンテストの優勝作品「向きの変る手すり付き階段」(明治大学研究特別教授・杉原厚吉作)をはじめとした古典的な作品から最新の研究によって創り出された作品まで、約70点を展示。なぜ錯覚は起こるのか、その理由についても紹介する。
開館時間は、9時30分から16時30分(土日祝は17時まで)。入場料は大人400円、小・中学生200円(別途、入館料 大人580円、小・中学生100円)。
また特別展開催中には、オリジナルの錯覚画像を作ることができる体験イベント(毎週、月・水・金曜日)と、白黒模様のコマを回すと色が浮かび上がる不思議なコマ「ベンハムのコマ」の制作体験ができるイベント(3月27日、4月4日、10日)も開催する。
【グーグルマップ 新潟県立自然科学館】