株式会社栗山米菓(新潟市北区)が、災害備蓄用にも活用できる「玄米せんべい(保存缶)」を発売開始

玄米せんべい(保存缶)

株式会社栗山米菓(新潟市北区)はこのほど、玄米せんべい(保存缶)を開発し、新潟せんべい王国(新潟市北区、ネットショップ)、 ホテル日航新潟(新潟市中央区)、 新発田工場売店(新潟県新発田市)で発売を開始した。

玄米は「完全栄養食」と呼ばれるほど栄養価が高く、五大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物、無機質、ビタミン)がバランスよく含まれているが、炊飯に手間がかかるなどの理由で精白米を食べる人がほとんど。その玄米を、いつでもどこでも手軽に食べることができるようしたのが、玄米せんべい(保存缶)だ。

これまで、玄米の種皮などに含まれる脂質が品質劣化をまねくため、玄米を100%使用した商品の量産化は難しいと言われていたが、この度、同社が特許取得(特許第714764号)した独自の技術によりその問題をクリアし、玄米を100%使用した商品の量産化に成功した。

この度、その玄米せんべいを使用し、いつ起こるとも分からない災害に備えた長期保存缶を開発し発売。単なる災害食ではなく、完全栄養食と言われる玄米を100%使用した災害備蓄食だ。

長期保存に耐えられるよう、賞味期間は常温で5年間となってる。まさかのときにもいつものおいしさを安心して食べることができる。内容量は25グラム入った小袋が2袋入っているため、一度に食べ切らなくても大丈夫。また、災害時を想定して缶切り不要のイージーオープン缶を採用している。

玄米せんべい(保存缶)は、内容量は50グラム(25グラムが2袋)で、商品サイズは直径75ミリメートル、高さが115ミリメートルの円筒形。価格は税抜500円前後で販売する。

 

この記事はニュースリリースをもとに作成しています。

 

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