山崎醸造、金子屋、豆撰がコラボレーション、新潟県長岡市の新名物「栃尾の油揚げしゅうまい」誕生
山崎醸造株式会社(新潟県小千谷市)は、コロナ禍で大変な世の中を元気付けたいという想いから、地元の味として長く愛されている有限会社金子屋商事(長岡市)と、原料・製法にこだわった栃尾の油揚げを製造する豆撰(長岡市)とのコラボレーションし、長岡の新名物を目指す「栃尾の油揚げしゅうまいサンド」を1日より発売を開始した。
新潟の味噌メーカーである山崎醸造の越後味噌を使用して金子屋と共同開発した味噌だれと、地元で長く愛されている老舗店の金子屋の主力商品である焼売、栃尾産大豆を使用して作られた豆撰の栃尾の油揚げをコラボレーションさせた「栃尾の油揚げしゅうまいサンド」は、金子屋自慢の焼売の具を入れた栃尾の油揚げを、同社のこだわった味噌だれで食べる料理になっている。
「コロナ禍により外出する楽しみが少なくなったこのような時こそ、長岡の新名物を誕生させる意味がある」と考えた3社は、「お客様に心から喜んでいただきたい・美味しいものを食べて元気になってもらいたい」という想いを込めてこの新名物を作り上げたと語り、実際に新名物を食べた客からはすでに好評を得ているという。
「栃尾の油揚げしゅうまいサンド」は、1皿390円(税込)で、長岡市内の金子屋大島店と海龍にて販売。各店限定20皿のみの提供となっている。