新潟県南魚沼市がふるさと納税型クラウドファンディング開始、古民家を再生し交流拠点に

整備後の多世代交流拠点のイメージ図

新潟県南魚沼市が16日から、交流拠点の整備事業へのふるさと納税型クラウドファンディングの寄附受付を開始している(ふるさとチョイス プロジェクトページ)。期間は、3月15日まで。

今回寄附を受け付けるのは、「多世代交流拠点【こしひかりハウス】整備事業プロジェクト」。南魚沼を拠点に地域活性化を推進する、一般社団法人愛・南魚沼みらい塾では、5年前から古民家店舗「兼続庵」を運営してきた。今回は、利便性向上のため、同店舗を支援により全面改装することを目指す。改装には、古民家の再生で世界的な知名度を誇るドイツ人建築デザイナー、カールベンクス氏が携わるという。

なお、寄付者は応援事業者の特産品から返礼品を選択可能。22日時点での応援事業者は、accos、株式会社梅蛍、株式会社金田屋酒店、株式会社農tist、ひらくの里ファーム株式会社、巻機山プリンセス、みなみ魚沼農業協同組合、山本農園、雪国酒舗 金澤屋酒店の9事業者。

改修前の「兼続庵」

カールベンクス氏

 

【関連リンク】
ふるさとチョイス プロジェクトページ

 

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